共感って、どうやったら得られるのでしょうか。

ファンドレイジングを考えると、「共感を得る力」を組織にどうもつかということがとても重要な課題となります。

高知でお話していて、一番質問がでたところです。
今日は「共感」ってどうやって生じるのかを考えてみます。



高知






高知のNPOのみなさん100名くらいの方たちと、夢を語り合いました。




07


地面に白い段ボールをひいて、お互いの経験を交換するセッション










これって、「感動」と「共感」に分けて考えると分かりやすい。

人間が感動するのって

素晴らしい夕日を見て(美しさへの感動)

思わぬ誕生日プレゼントをもらって(驚きへの感動)

親が子のために命をかける姿を見て(無償の愛への感動)

これって、共通軸は、「予想していたレベルを超えた驚き」ということにあると思います。


他方で、人間が共感するのって、

例えば


すごくかわいそうな難病の子どもがいると、「かわいそう」と共感する。

いい夢を聞くと、「実現してほしいな」と共感する

スゴク努力している人を見ると、「頑張ってほしいな」と共感する

逆境から立ち上がっている人をみると「苦労したんだな」と共感する

これって、他者の感情にシンクロするような「一体感」なんだと思います。


「ウチの団体は、難民支援でもないし、分かりにくくて、共感してもらえない」という声も聞きますが、

実は人間の共感や感動って、切り口がたくさんある。

そのどこかにヒットさせれば、「右脳(直観系)」が開いて、関心が沸き起こる。

そこにしっかりとした活動の解決策、実績や信頼性などの「左脳(論理系)」の要素をインプットすることで支援行動が起こりやすいということだと思います。