みなさん、はじめまして。

 私には、夢があります。
 今、日本の寄付市場は、個人と法人の寄付をあわせてだいたい年間1兆円です。
 これを2020年に10兆円の時代を実現したい。そう思っています。

 それは簡単なチャレンジではないと思います。

 でも、今の日本社会は、明治維新以降形作ってきた、さまざまな形を、生まれ変わらさないといけないタイミングにきています。そうしたないと、財政赤字も、少子高齢化も、社会の不安感も、解消しない。新しい社会モデルを創る必要がでてきています。

 その最も本質的な要素が、「民から民への資金の流れをつくる」 つまり、税金以外に、社会の公共を支える資金の流れを作り出すことがと思っています。

 いわば、「血の流れを変える」ことこそ、今必要なことなのだと思います。

 私は、2008年に株式会社ファンドレックスという、ファンドレイジング専門のコンサルティング会社を創業しました。ファンドレックスでは、「ひとつひとつのNPOに寄り添って、具体的な解決策を創りだす」ことにこだわり、ファンドレイジング戦略設計、寄付者データベース(SalesforceやMicrosoft Dynamics導入)、共感CM作成支援など、これまで100団体を超えるNPOや公益法人に対して、支援を行ってきました。

 また、2009年に特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会の発足に携わり、常務理事・事務局長に就任しました。日本ファンドレジング協会は、全国47都道府県から集まった580人の発起人のみなさんとともに立ち上がり、寄付白書の発行、認定ファンドレイザー資格制度の運営、子供の寄付の教室の展開、ファンドレイジング日本という全国大会の開催など、日本のファンドレイジングを底上げする取組を行ってきました。


 このブログは、2005年12月、毎日、ファンドレイジングについて考えて考えて、独り言が出始めたころに、奥さんに諭されて、「今考えていることを書いてみよう」と思って書き始めました。一時期は、200日とか連続で書いていたりもしました。創業する前にも、このブログのおかげで知り合ったり、相談に乗ったりする中で、たくさんの素晴らしい方に出会えました。そういう意味では、私にとっては、原点ともいうべきブログです。

 今では、2008年8月からはじめた「ファンドレイジング道場〜黒帯の道」(毎週月曜日配信のメルマガ)のほうに力がはいって、ブログの更新頻度は昔ほどではありませんが、これからも、気づきや学びをコツコツと発信していこうと思っています。

          
                                                     
鵜尾雅隆(うお まさたか)