山本さんから私に「休眠口座法案について、NPO界隈に呼びかけて人を動員して政党や議員にプレッシャーかけるだけでなく、「新聞記者からの取材攻勢(何故共産党は止めるのか?質問)」を促しておるようです。読みようによっては、さすがにちょっとやりすぎじゃないの」というご指摘を頂きました。

現在、休眠口座法案は自民、公明、民主、維新などの党では党内で了解が取れ今国会での成立を目指しているところでした。休眠口座の内容の詳細はこちらです →Kyumin.jp

しかし安保法案問題があり、1週間ぐらい前からどう動くかわかならない「この法案の成立は、難しいかもしれない」と伝え聞いておりました。そこで各党の議員の方々から「審議の優先順位をあげてもらう」ということを目指している、と聞き、私自身も民間側からの期待を伝える形でできることは、なんでもやろうと思いました。

その時の話では、今、共産党の先生から優先度高く審議にかけることに慎重姿勢であり、このままの状態では「審議されずに終わってしまう」と伺いました。

自民、公明、民主、維新も賛成しているので、この法案への市民社会側の期待や審議をしてもらう重要性について共産の皆さんにお伝えしたい。そこで私個人としては全く共産党の議員の方との接点がありませんでしたので、まわりの近しいNPO関係者数名にご存知の方がいれば働きかけていただけるようお願いしました。

共産党さんが反対するような法案とはとても思えなかったので、その点、実際にお会いしてご説明したいという思いでした。しかし、ここで私の話し方が、委員長提案をして審議なしで法案通して欲しいというような誤解を与えてしまったようで、大変ご不快に感じられていると伺いました。

勉強不足で大変反省していますが委員長提案でという言葉の意味するところをきちんと理解しておらず、私としては審議しないで通して欲しいなどという意図は全くございませんでした。

このことについては、深く反省しております。


また、沢山のメディアの方々が共産党さんに取材をされたのは、私と同じように、その話を聞かれた記者の方々が、この法案を重要と思い、なぜ?と取材をされたのだと思います。

お恥ずかしい話ですが、そもそも私には各メディアがどう取材されるか、取り上げるのか操作できるような権力も影響力もありません。

共産党の方々はまず、審議したいだけで、こんなに責められてもというお気持ちであるというお話も伺いました。数々の行き違いや誤解のメールでご不快にさせてしまったこと本当に心が痛く苦しい思いでおります。この件で直接お詫びに伺う機会を頂けないでしょうか。

またご指摘下さった山本さんにも感謝しています。



休眠預金の社会的活用は、日本に残された最後の希望です。

私はいままで貧困で教育がままならない子供たちや、急な災害で多くのものを失い明日の生活に困っている人、シングルマザー、虐待。行政だけではなかなか、全てみきれない部分をNPOの多くの色々な団体がきめ細やかに支えようと頑張ってきたのをみてきました。

(預金者の権利を保護した上での)休眠預金の社会的活用があれば、社会がもっと良くなると思います。

本当に苦しんでいる方々のために、この法案の審議が早期に開始されて、皆さんが納得されたしっかりとした形で実現することを願っています。

今回、共産党の皆様、関係者の方々にご迷惑をおかけしたこと本当に申し訳ありませんでした。


鵜尾雅隆