本日、4月24日、日本のソーシャルセクターが次のステージに進化するために必要不可欠なクラウドサービスが日本に上陸しました。
newdea
newdea Japan ホームページ
http://fundrex.co.jp/newdea

世界130ケ国以上で活用されている、NPOや企業CSRなどの社会的事業のプロジェクトマネジメント、成果管理、支援者コミュニケーションを一体でできるnewdeaは、英語、仏語、スペイン語など限られた言語でしか活用できなかったんですが、本社の社長を説得して、日本語版を出すことができるようになりました。

このサービス、次のような機能がとても充実していて、社会的インパクトをきちんとおいかけたいNPOや財団、企業CSRの人たちにとっては、とても使いやすいツールになっています。

ロジックモデル基づくプロジェクト管理
社会的インパクト評価につながるKPI(重要業績指標)管理
プロジェクト別の効率的な予算管理と積み上げ集計
成果評価と改善提案のモニタリング
1クリックで生成できる「インパクトレポート」

日本語でのサポートも、Salesforce のNPO向けサービスでSalesforce Foundation Awardを取った
株式会社ファンドレックスのチームがやりますので、安心です。

日本のソーシャルセクターが本当にョリティから支持されるものになるためには、そろそろホンキで自分たちの活動の成果やインパクトを社会に説明しないといけないステージにきています。

でも、これってやるのは手間がかかるんです。

そこで、この2年間、ずっと何かいいクラウドサービスとかがないか探していて、newdeaを見つけ、数字にもストーリーにも、結果にもプロセスにも目を配る包括的なプロジェクトのマネジメントシステムに感銘を受けたんです。

これこそ、アメリカよりも、ヨーロッパよりも、他のどこの国より、今の日本に必要なサービスだと思っています。


で、私の想いをメルマガに書いてみました

ーーーちなみに、今日出したファンドレイジング道場〜黒帯への道〜ですーーーーーー

今日はとっても嬉しい日です。

ひとつ、悲願が成就しました。

本日、世界130ケ国の社会的な事業でプロジェクト管理、成果モニタリングや
ロジックモデル管理をリアルタイムで効果的にできるとして導入が進んでいる
newdea の日本語版がリリースできました。

今日公開のHPは http://fundrex.co.jp/newdea

NPO、企業CSR、財団、行政で本当い社会インパクトを生み出したい人たち
にとって、ビックニュースです。


==========■ 今日の道場 ■===============

 なぜ、いま社会的インパクト評価で、なぜ、いまnewdea なのか

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この10年

すごい魅力的な社会的起業家が続々ソーシャルセクターに参入して、

企業の意識も変わってきて、

社会に役立ちたい人が7割近くなって

東日本大震災では8割近い人が寄付して

ファンドレイジングして、寄付者に達成感を与えられる専門家も
仕組みも増えてきて、

間違いなく、日本社会は変化してきている。
しかもすごいいい感じで。

でも、本当にこのセクターがブレイクスルーするるためには、もうひとつ
どうしてもクリアしないといけないハードルがある。

それは・・・・?

私は、社会的事業の成果とインパクトを評価して、可視化して、そこから
さらにイノベーションを生み出すサイクルをつくることなんだと思います。

社会の人の意識は動いてきている。

財政赤字で少子高齢化で、このままじゃいけない。
行政だけにはまかしておけない。

じゃあ、NPOは・・・?

「一所懸命やっている人」「いい人たち」かもしれない、
でも、

「NPOは社会に本当に変化(インパクト)を生めているのか」
には、社会の人たちはまだ確信がない。

そこを突破するのは、「社会」のほうではなく、NPO、企業、行政で
社会に変化を生み出そうとする人たち自身のほうなんだと。

そのためには、自分たちの活動の解決策のシナリオをきちんとロジックモデルで
「仮説シナリオ」化することが必要になる。何をして、何をアウトプットにして
何をアウトカム(成果)やインパクト(波及効果)とするのか。KPI(重要目標指標)は
何なのか。

そして活動を通じてリアルタイムに関係者がそのプロセスと結果を検証して
いかないと、「生み出している社会の変化」が見えない。説得力が出てこない。

「でも、それをやろうと思ったら、タイヘンなんです。」

そう、すごい手間がかかる。

いそがしいのに、やってられない。

だから支援の輪も広がらない。だから人手が足りない。だから忙しい。
そしてインパクトは説明できない。。。。という悪循環。

これを、断ち切るにはどうしたらいいだろう。




==========■ Coffee Break ■==============

日本のNPOでは「評価」は「監査」のようにとらえられてしまいがち

「評価」とは「生まれた価値を評じあうこと」

誰もやったことのないチャレンジをするNPOにとって、成功も失敗も
社会的にはすごく大切な「生まれている価値」。

これを、組織を超えてあとから続くひとたちに共有できれば、そこから生み出せる
イノベーションは何倍にもなる。

NPOは自分の事業やって半分、評価して、そのプロセスで生まれている試行錯誤の
経験価値を共有して、半分。そうやって社会イノベーションを誘発するのです。

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そう考えて、やっぱり、プロジェクトのプロセス管理や成果管理を超簡単に
やれるようなクラウドツールを探すか、作るかしかないなという結論に
いたったのが2年前。

そして、世界中探してました。

何か、いまの日本の実情にあったものはないのか。

Excel とWordで成果管理って、考えただけでもタイヘン。
でも、自前でシステムくんだら、ケタ違いにコストがかかる。

そこで、newdeaに出会ったんです。

ソーシャルな事業に完全フォーカスした作りこみの丁寧さやカスタマイズの
自由度は、

まさに「かゆいところに手が届く」クラウドサービスだと思います。

そこで、米国本社までいって、社長を説得して、日本語版を出してもらうことが
できました。彼らも、ホンキで、このツールで世界を変えようとしている人たちでした。

Salesforceの導入支援で100団体以上支援してきているファンドレックスの
チームが翻訳を手掛け日本語でのサポート体制も構築しました。

私は、newdea を通じて、日本で「社会的インパクト」を可視化しようとする
取り組みが日本で「あたりまえ」になる時代を創りたいと思います。