ファンドレイジング日本2014が、無事1000名のみなさんとともに終了しました。

今回、2010から始まり、5回目の開催になったんですが、明らかに1段階上がったなあという感じがしました。

一番うれしい変化は、「主役」を果たす人が増えたこと。そして「主役」を果たす人たちの意識に変化がみられたこと。

「ファンドレイジング」って、最初は、ファンドレイジング協会とか、一部の成功体験者が引っ張っている雰囲気があった。

でも、今回、認定ファンドレイザーや准認定ファンドレイザーを取られたみなさんを中心に、「新しく生まれた主役」が輝き始める場になったように思います。

特に印象的だったのは、

認定・准認定ファンドレイザー有資格者だけが開催できるランチセッションを設けたところ、それぞれ、すごくいいセッションをやっていただけたり。

前日のファーストカマー交流会で、過去に大会に参加した有資格者のみなさんがコメンテイター兼質問回答者として活躍されていたり。

同じく前日のマスタークラスで全国の有資格者が、お互いの「物語」を共有して、一体感を持つことができたり。

プレゼンテーションカフェで、昨年の認定ファンドレイザー必修研修の同期のみなさんが、会場で研修のいいところをプレゼンしてくれたり(これはちょっと泣けました)

ボランティアのみなさんも、実は昨年の大会以降、ずっと同じ温度感を保って準備にあたってくれて、当日は事務局は大船に乗った感じでいられたり。

ホントに嬉しい場でした。

思うんです。

このセクター、どんどんヒーローが生まれる仕組みが必要だって。

アントレプレナーとしての「起業家」ってメディアにでたり注目されたりします。
でも、どの組織も事業もブレイクスルーするには、アイデアを実現するための右腕的な人って必要です。

一人2役の人もいますが、それでも、社会の課題を解決するアイデアに、実行段階でそれをマネタイズする力がいるんです。

私たちは、決して「ファンドレイジングの大御所」をつくりたいわけじゃない。

全国にチャプター化するとしても、そこには、「実現したいこと」がある人たちが集って、その一人一人の物語を実現しあうために協力しあう仲間がいることが大事。そこをファシリテートする人は貴重ですが、その人が、大御所になっちゃいけない。

そうすると、どんどんヒーローが生まれる。

地域で生まれたヒーローを全国区にする場がファンドレイジング日本。
その場のヒーローが今度は、世界でも認められていく。そういうステップを是非つくりたいと思っています。
誰にでもこのセクターで輝ける星になるチャンスを持ってほしいし、それを応援する私たちでありたいと思います。