2012年になりましたねえ。

みなさんは年末年始、どうですか?

私も、ちょっと今までを振り返って、これからを概観してみようかと思っています。


この数年間のファンドレイジングに関連する動き、おかげさまでホント動きを感じます。

私自身の歩みもふくめて振り返ると・・・・
2005年 「ファンドレイジング道場」たちあげ。
 このブログの立ち上げが、ある意味、私にとっては発信の本格的スタートでした。
 一時期は、200日連続とかで書き続けていました。ここの積み重ねと、このブログを読んだ方との出会いの数々が、後の私のチャレンジを支えています。

2007年1月 寄付フォーラム2007で基調講演 
 200名以上が集まる寄付をメインテーマにしたシンポジウムで、2時間の基調講演というのをやりました。
 アシードジャパンさんの企画で、スゴク事務局も力を入れておられて、事前打ち合わせだけでも3-4回あったように記憶しています。この場での出会いって、そのあともずいぶんと続いたり、発展した方が多かったですね。
私にとっては、人生の中でひとつのターニングポイントとでもいうべきフォーラムです。

2008年7月 株式会社ファンドレックス創業
 ファンドレイジング戦略設計専門のコンサルティング会社を立ち上げました。前職のJICAを6月30日に退職して、翌日(7月1日)に会社を設立登記。新宿三丁目にオフィスを借りて、吉田さん、坂本さんに取締役としてご一緒いただき、立ち上げました。スグにイノウエさんが加わっていただくようになり、初年度のファンドレックスがスタートしました。

2009年2月18日 日本ファンドレイジング協会発足
国連大学のウ・タント国際会議場(定員360)を満員にする盛況で、日本ファンドレイジング協会を発足させることができました。アメリカからポーレット・マエハラAssociation of Fundraising ProfessionalsのCEOが講演に来てくれて、盛り上がりました。

2010年2月 ファンドレイジング日本2010開催
日本初のファンドレイジング日本を開催して400名がご参加いただきました。ここで、「寄付者の権利宣言」を発表しました。

2010年12月 日本初、寄付白書2010発売
経団連出版から日本ではじめての寄付白書2010を発行できました。

2011年2月 ファンドレジング日本2012開催
人数が510名まで伸びました。また、「ファンドレイジング行動基準」も発表しました。

2011年6月 寄付教育フォーラム開催
子どもの寄付教育のシンポジウムを開催。日本ファンドレイジング協会でも32教室で「寄付の教室」を展開し、日本中に浸透する寄付教育のモデル事業を構築しはじめました

同月 寄付税制の改正実現
寄付の税額控除50%、日本版プランドギビング信託の実現など、素晴らしい改正が実現しました

同月 Giving Japan (英語版寄付白書)創刊
海外にも日本の寄付市場を発信するチャレンジがスタートしました。

そして、2012年。

いよいよ、認定ファンドレイザーの資格制度がスタートします。
ファンドレイジング日本2012は、600名を超える参加者となり、年末には締め切ることになってしまいました。

ここからの勝負、

資格制度を通じて、日本におけるファンドレイジングの環境を完全に一段階上げたいと考えています。
第一回研修には既に300名を超えてご応募をいただきましたが、これをしっかりとしたものに仕上げたいと思います。

また、これからはなんといっても相続の寄付が進みやすい社会環境と仕組みの構築が鍵です。
調査では15−20%の人は相続の一部寄付について、今現在で既にしてもいいと思っている。
毎年、4-50兆円の相続が起こっている。
でも、遺言を書く人は10%くらいしかいないという日本社会。ここに変革を生みだしたいと思います。

同時に、子どもの寄付教育の全国全ての学校での実現、これもやりたいと思います。
ボランティア教育は、これだけ広がりました。次は寄付教育です。教室でできるプログラム自体は、32教室でのモデル事業でだいぶ完成度が高くなってきました。この数年で、全国展開を実現したいと思っています。

まだまだ、2020年、寄付10兆円時代の実現に向けて、やらないといけないことがあります。

そのためには、2012年をまずは素晴らしい1年にすること、頑張りたいと思います