天野さんと最後に
















(ゴール後、NPO愛知ネットの天野理事長と3人で記念撮影)

長かったようで短かったような、9日間のウォークでした。

小学校5年生の息子と2人、無事、200キロを歩ききりました。

最初、歩き始めたときは、ホントに歩けるのか!?とかなり不安もあったし、

予行演習で歩いた埼玉での25キロ歩きの翌日には、子どもが熱を出すし。

初日に息子が足が痛いといったときには冷や汗も出たし。

おまけに初日に財布を落とすし。


息子に聞いたんです。

「歩いてみてどうたった?」

「疲れた。」


「ぶっちゃけ、こんだけ歩くのってどうよ。」

「うーん。歩くこと自体は、ホントしんどい。暑いし。正直いってそれ自体楽しいわけじゃない。早くつけーって感じ。

でも・・途中で人と出会うじゃない。あと、達成感とか。これってすごく楽しい。」

最初の写真。

今回のウォークでは、最初の150キロ強を親子2人だけであるいて、最後の2日間の50キロを
他の親子と一緒に「愛ファザWalk」として歩いたんですが、その他の参加者のお父さんたちから、

サインペンで、前も後ろも、Tシャツに、応援の言葉をもらったんです。

「歩みを止めるな」「願えばかなう」「成長しつづけろ!」「絆、ありがとう」など、心にしみいる
言葉を、何人ものお父さんやスタッフの方からいただきました。

息子は、これにも相当感激したようで、いつになく体育会系な気合いで「ありがとうございます!」
といって、一人ひとりと握手していました。

「このTシャツ、額に入れて飾りたい」と言っていました。

こんなところも、思わぬ感激でした。



暑くてへばっているとき、携帯でチェックして、応援メッセージが入ったことが分かると、すごく元気がでました。今52人の方の応援メッセージが出ていますが、ひとつひとつを見返して、本当に元気をいただいたなあと思います。

http://justgiving.jp/c/569

いただいたご寄付は、しばらくしたところで、まとめて愛フェスに参加したNPOのみなさんに届けられます。




最後の日に御一緒した江戸さん。

お父さんは車いすで、小学校6年生の駿くんと一緒に参加していました。

20キロ以上を暑い中車いすって、信じられないくらい大変だと思うんです。

江戸さんの頑張りを見ていて、父親というもののすごさを感じさせられました。

最後に、息子のTシャツに「絆〜ありがとう」と書いてくれました。

息子が、ひとつひとつの絆を大切にする人間に成長してくれるよう、私も支えたいと思います。

息子も、駿くんとやけに仲良くなって、楽しかったようです。



最後の行進


















ウォークの最後は、愛フェスに参加しているNPOのみなさんも出迎えてくれたりして、知っているみなさんも来てくれて、息子も私も大感激でした。

みんなで行進して会場に入りました。大変な盛り上がりでした。




今回、とにかく歩きました。

宿も決めず、ただ、歩き、出会いを楽しみ、偶然と失敗を楽しみ、親子の珍道中でした。

何をするでもなく、ただ、歩き、話し、飯をくい、マッサージをし、テレビをみて、釣りをして、また歩く。

とにかく、目指す先ははっきりしていて、歩くしかなくって、励ましあうことはできても、誰かが代わりに歩くわけじゃないから、歩く。

でも、横に誰かいるから、頑張れる。

前を向いて歩いているから、いつしかとんでもなく遠くにもいける。

失敗もする。へたりこむこともある。

でも、歩いていると、応援してくれる人がいる。見えないところで支えてくれている人がいる。

ホントに困った時に、お茶やバナナをくれた人もいる。

なんだか、よくわからんのですが、いい旅でした。

私自身、子どもとの関係で、何か「感覚」が変わりました。それが何かをうまく説明できないのですが、

きっと息子もそうなんだと思います。

9日間で200キロ。一生の思い出がひとつできました。


みなさん、応援ありがとうございました。




2人で歩く