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この2日間、富山県黒部市で開催されている赤い羽根の共同募金会の全国ミーティングに参加してきました。

全国から490名が参加した集会で、全国各地の共同募金会の事務局の皆さんが集まっていました。

私も一つのセッションでお話をさせていただきました。

赤い羽根の共同募金会も、街頭募金というよりは、自治会のネットワークを通じた寄付集めメカニズムで非常に大きな寄付を集めてきていますが、この数年、各地域で低減傾向にあるというのが課題です。

そうした中で、いかにして新しい寄付者層にアピールするかがテーマです。

昨夜は、みなさんとワールドカップを応援しながら、深夜まで議論していたのですが、共同募金会も悩みも多く、でも、意欲ある若い人たちもたくさん出てきていて、今後、日本社会での役割のひとつの転換が生まれる必要があるような気もしました。

思うのですが、地域社会での寄付の成功体験を生みだすのって、寄付文化が育つ上で大事だと思います。やっぱり、地域で、身近に寄付の成果や成功事例をみたい。そうした『実体験』を積み重ねないと社会の空気は変わらないような気がします。

日本で最も全国の地域に根差した展開をしている共同募金会がいい成功体験を寄付者に与えられるようになっていくことが、ひとつの重要なことだと思っています。

今、はじまりつつある、助成先の公開プレゼン。

地域の企業などとの連携で、いい循環を生みだす。

寄付者が、「参加」する機会が増える共同募金

そうしたものが広がることが大切だと思います。

寄付10兆円時代を迎えるためには、共同募金会の「新しい転換」には是非とも期待したいと思います。