今、台北に来ています。

実は、こんなに近くの国なのに、来たのははじめて。

これで、人生での訪問国は36ケ国目になりました。

台北で開催された東アジアNGOフォーラムにパネリストとして参加するために
訪問しました。

久々にCare Internationalのフランス代表のフィリップにも会えたし、前から気になっていた、韓国のKorea Disaster Relief Association(韓国では、メディアが法律で定められた一定比率の資金を社会貢献に拠出する義務があり、その災害支援の受け皿として形成された協会。会長は大手TV局の社長さん)の人とも仲良くなれたし、スピーチも結構ウケたのでよかったのですが、ひとつとっても感じたことを。


私も国際協力の分野に長かったので、いっつも気になるのですが、こういう国際的なカンファレンスって、3つの機能上の階層があるように思います。

レベル1:世界各国の当該テーマの関係者が集まって、事例発表や情報交換、そして『仲良くなる』というネットワーク構築型の「会議」。

レベル2:個々の参加者の間で具体的な連携や事業を生みだすための「会議」。

レベル3:恒常的なリソース(資源)が流れるメカニズムや意思決定に拘束力のある機能を生みだすもの

国際機関とか、いろんなところが主催する国際的なカンファレンスって、とにかくレベル1のものが多い。

緊急災害支援の分野でも、こうしたレベル1型カンファレンスってホントに多いなあ。

結構、世銀とか国連も、こうした集まって楽しいカンファレンスにお金くれるし、参加者も、アゴ足ついて、リゾート地に集まるのを楽しみにしているところもあるしね。

そうした中で、日本のジャパン・プラットフォームのように、具体的な機能が生まれている連合体(レベル3)のようなものをどう生み出すカンファレンスにするかというのがとても大切だと改めて感じました。