昔、エースを狙えというTVで出ていた「天国と地獄」という話があります。

それを思い出しました。

おる男が神様に、「天国と地獄の違いはなんでしょうか」と聞いたそうです。

すると神様は、彼を2つの部屋に連れて行きました。

最初に入った部屋が「地獄」でした。
人間たちが料理の入った鍋を囲んで座っていましたが、
全員がひどくおなかをすかせていて、
いらいらしながら、すごしていました。

みな、スプーンを鍋に入れては料理を口に運ぼうとするのですが、
スプーンの柄が長すぎて、料理は口に届かないのです。
目の前にはおいしそうな料理があるのに、食べれない。

その苦しみは、とても深いものでした。

次の部屋が「天国」です。  

ですが、部屋の様子は「地獄」となにも変わらないんです。

人間たちが料理の入った鍋を囲んで座っていて、  
柄の長いスプーンもあるのも一緒。
違うのはそこにいる人間たちが幸せで満ち足りているように見えること。

そこにいる人たちは、 
互いに「どうぞお先に」と食べさせあうことをしていたのです。

天国も地獄も、そこにいる人たちの気持ちの持ちようと行動によって
決まるというストーリーです。