今、「信長の棺」という本を読んでいます。

なるほど、とても面白い本で、本能寺の変の裏にある謎を、当時の文筆家である主人公が明かしていくというミステリー調のもの。

以前、小泉首相が読んでいるという記事を見たことがあって、買ってみました。

その中で、ひとついいことばをみつけました。

聖徳太子の言葉で、「世間虚仮、唯仏是真」(せけんこけ、ゆいぶつぜしん)というもので、

この世はすべて虚仮である。しかし、虚仮を虚仮と観て、心なく演じてはならぬ。それでは世間様は振り返らない。虚仮だからこそ、それを実と思い、懸命に涙しながら演じたとき、それが世間様に感動を与える。

というものです。

うーん深イイなあ。

世間は虚仮であるからこそ、実を信じることに感動があるか。

面白い両面性メッセージですね。