今日は、長期投資で有名なさわかみ投信の澤上社長とランチをご一緒しました。

澤上社長、投資の世界ではとても有名な方ですが、非常に気さくな方でした。

お話の中で出ていた言葉で、とても印象に残ったのが、

「人生の大きな目指す方向性がしっかりすれば、あとは、捨石になる覚悟で取り組む。それだけだ。自分ひとりですべてのことを実現できるわけではない。ただ、どうせならできるだけ大きな捨石になりたい」

自分がよいと感じたこと、その方向性に向けて「実行」することの重要性。誰かがやってくれるとか、実行しない理屈を考えるのではなく、ただ、正しい方向性ならだれかがついてきてくれると信じて、「捨石」になる覚悟で取り組むということの重要性を教えていただきました。


自分自身を振り返ってみても、JICAをやめ、起業したときって、確かにそうした心持でした。「取り組む方向性が間違っていないなら、あとは社会を、日本人を信じて、やるだけだ」と。

NPOでがんばるみなさんも、社会企業家の方も、自らの目指す方向性が正しいことを信じて、まず「実行する」という意欲にあふれた方ってたくさんいますよね。社会はまだまだついてきていないところもあるかもしれませんが、「できるだけ大きな捨て石になってやる」という覚悟ってとても大切な気がしました。

ファンドレイジングって、資金集めのことですが、こうしたチャレンジをする人、夢を持つ人に、「社会がついていきたい」というようになるコミュニケーションのあり方を考えることなのかもしれませんね。