今日の夜は、アメリカにあるAFPのポーレット・マエハラさんを囲んで、日本ﾌｧﾝﾄﾞﾚｲｼﾞﾝｸﾞ協会の小人数で、赤坂の権八（あの、小泉・ブッシュ両首脳がサプライズで訪れた場所ですね）にいきました。

すっかり盛り上がってワインを何本か開けたのですが、マエハラさん自身が今回の日本ﾌｧﾝﾄﾞﾚｲｼﾞﾝｸﾞ協会の設立に相当興奮してくれているのが伝わってきました。

いやあ・・・やっぱり彼女に来日してもらってよかったなあと思います。

思い起こせば、7月31日にﾌｧﾝﾄﾞﾚｲｼﾞﾝｸﾞ協会の設立準備会合を開き、8月の終りに、AFPにメールを送ったのを思い出します。

「日本にも、ファンドレイジングの持つ価値を定着させることをしたい。その夢の実現に力を貸してほしい」というようなことを語りかけるメールを送りました。

そのあと、トントン拍子でＡＦＰのＣＥＯである彼女の来日が決まり、今回の設立シンポジウムを迎えることができました。
本当に忙しい中、日本ファンドレイジング協会の設立のためだけに来日してくれた彼女には本当に感謝しています。

彼女のスピーチを聞いていて、ファンドレイジングは、単なるおカネ集めじゃない。それは世界共通のキーワードなんだと思います。社会を幸せにするのがファンドレイザーです。その想いを改めて強くしました。

よーし、これから日本を変えちゃるぞ！という気にさせられましたね。

今年の10月にはオランダで世界ファンドレイジングサミットが開催されます。第六回の開催になりますが、これでやっと日本から代表団を送り込むことができます。

ＡＦＰ会長のマエハラさんにも、日本でこれから起こすイノベーションで、世界に新しい価値を提供することを約束しました。日本という独特の文化の国で、独特のプロセスイノベーションのセンスで、世界のフィランソロピーに新しい価値を提供していきたい。

そのことを通じて、幸せの循環を興したい。英語でいうと「cycle of happiness」。
3月末にニューオーリンズで開催されるＡＦＰの総会で、マエハラさんが、日本ファンドレイジング協会の提唱する、このキーワードを、是非参加者に伝えていきたいといってくれました。

これから一歩一歩やっていきたいと思います。

会員場集中！です。2月18日に生まれた、この新しい協会の最初の立ち上げ会員になってみませんか？
日本ファンドレイジング協会をよろしくお願いします。
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