先日、長男(9歳)が冬休みの宿題をヒーコラいいながら食卓のテーブルでやっていたとき、私も向かいでこのファンドレイジング道場のテキストを書いていたんですね。

そしたら、私がついうっかり、手元のコーヒーをこぼしちゃったんです。
まだ半分以上残っていたコーヒーはテーブルに広がり、長男の宿題のノートやテキストにもどばーっとかかってしまったんです。

「うわ!」と悲鳴にも雄たけびにも似た音声が食卓にこだまして、「しまった、スマン!」とあわててノートやらを取り上げたんですが、ずいぶんしみこんでしまいました。

その時の長男の反応。

「あああーーーーーっ!・・・・・・ま、お父さん、仕方ないよ。誰だって失敗するし!失敗を恐れず、失敗に学べばいいんだよ。」とにっこり笑って返されてしまいました。

な。。。

なんだこの余裕の返答は。

最近、自分もいろいろイライラすることもあったりして、心の余裕をなくすこともあったりして、人の失敗には厳しかったりしたこともあったかもしれませんが、小学校3年生の子供にこれだけ余裕の返しをされるとは・・・

スティーブン・コビー(7つの原則で有名)が、他者の影響の輪の中に入るなということを言っています。自分でコントロール不可能な「負の状況」に心が囚われても、何にも生み出さない。それであれば、自分のコントロールできる範囲に集中して前向きに考えたほうがいいだろうという考え方です。

自分の心の余裕のなさを、こどもに見透かされたというか、教えられたというか。

こういう心持ちでないと、ファンドレイジングもうまくいかないですよね。

そんなことを思った出来事でした。