いやー、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

私が、かねてから、アメリカ社会に存在していて、NPOの成長を促進するための機能で、日本に欠けていて、必要不可欠なものって何なんだろうかとずっと考えてきました。

この7年くらい、ずっと考えてきて、確信となったのが、「ファンドレイジング協会」の存在です。

アメリカにも、NPOセクターの支援を行うグループや組織、中間支援団体はたくさんあるのですが、その中でも、最も輝きを持ち、NPOを元気づけていたのは、ファンドレジング協会だったと思っています。

ファンドレイジングとはNPOと社会を繋ぐパイプランを生み出す行為です。

そのパイプランが目詰まりしてしまっているのが日本の今の現状ではないかと思います。

これはいわば、心臓近くの大動脈が動脈硬化を起こして目詰まりしてしまっていて、血液の循環がうまくいっていないような状況です。


この状態をほっておいて、手がしびれるとか、あしがむくむとか、といった状況に対処療法で臨むだけでは健康体になれない。

その根源治療は、やはり動脈硬化を直して、全身にいい血液が流れる循環をつくることだと思っています。

私たちは、様々なNPO関係者や経済団体の方々たちと7月以降議論を重ねてきて、ついに来年2月に日本ファンドレイジング協会を発足することにしました。http://blog.canpan.info/jfa/

できるだけ多くの方に趣旨を説明して、賛同していただこうと、発起人を幅広く募集することにしました。呼びかけ人には、堀田力さわやか福祉財団理事長、太田公益法人協会会長はじめ、電通、経済同友会などの経済界の方々、あしなが育英会やワールドビジョンなどの現場NPOの方々など多岐にわたります。

この協会では、?ファンドレイジングの成功体験や感動体験を共有する場づくりやファンドレイジングジャーナルの発行、?日本の善意の資金の流れを年報化する「Giving Japan(寄付白書)」の発行、?寄付者権利憲章、ファンドレイジングの倫理規定などを定めていく予定です。

もし、趣旨にご賛同いただける方がいらっしゃれば、厳密には義務や権限はない、「応援団」的発起人ではありますが、ぜひ、ご参加ください。オンラインで手続きが可能です。100名くらいの発起人を募りたいと思っています。
→こちらから http://blog.canpan.info/jfa/