指定管理者制度の難しさの話を先日載せましたが、愛知NPOネットが受託している青年の家の運営管理の話を聞いて、非常にうまくいっているということで驚かされました。

これまで、1万5千人くらいの年間利用者数だったのが、この1年で2万人を超える数になり、完全に黒字化しているようです。こうした指定管理者委託って、事務だけの委託(受付と裏方事務の人数分の委託とか)もありますが、この愛知NPOネットのように、利用料収入は自分のところで計上できる、運営自体の委託もあります。運営自体の委託の場合は、利用者が目標に達しないと(この場合は、従来1万5千のところを契約時で1万7千で設定しているそうです)、赤字部分をNPO側が受け持つことにもなります。

そうした中で、それこそ、利用者に対して「利用許可証」というのを出していた従来のやりかたを、「お客さんに対して、『利用許可』はなかろう」ということで、「ご利用案内」という形に変えたり、受付の下に小さな手鏡を置いて、「にっこりわらってから」接客するなど、いろいろ取り組んだそうです。

こうした、指定管理者で大きな成功を収めているケースもあるんですね。勇気づけられました。

週末、飛騨高山にいっていました。雪がこんこんと降り注いでいて、久しぶりの飛騨高山だったんですが、今回は飛騨に拠点を置くあるNPOさんにお伺いして、中期計画策定について都合四時間ばかり講義とファシリテーションを通じて中期計画の内容の強化のお手伝いをさせていただきました。