ファンドレイジングについて、3日、ある方にご相談にお伺いしていました。

NPO界では所謂「大御所」で、本もたくさん書いておられる方ですが、6時ごろから話を始めて、結局酒も入って遅くまでお付き合いいただき、今の日本のNPOを取り巻く状況や今後実現したい「夢」などについてお話をすることができました。

いくつもの貴重な示唆あるお話をいただいたんですが、

「迷ったら現場に立ち返って考える」
「人生、最後はニヤッと笑って死ねる生き方をする」
「あれもこれもじゃなくて、「これ」と決めたらとことん実現するまでやる」

といったキーワードが心に響きました。

数多くのNPOの相談を受け、支援してきている方でもありましたので、今のNPO界や中間支援組織の現状については、大変厳しい視線でお話しておられたんですが、その中に「愛」を感じたなあ。

なるほど、こういうところが人を惹きつけるんだということを感じさせていただきました。

1980年代ごろから、日本のNPO界を先駆的に牽引してこられた方々にとって、今はあたりまえのNPO法人格や企業のCSRといった環境は、全く望むべくもなかった時代がついこの間まであったということだと思います。私も、NPOにかかわり始めた91年ごろは、法人格の問題でずいぶん悩まされました。

日本のNPO界は着実にその「枠組み」や「社会の理解」としては成長してきている。次はそのNPO自身のマネジメントを本物にしていかないといけない。次世代のNPO界を担うリーダーたちを育てていく場を創っていきたいという熱い想いを聞くことが出来ました。

こういう話をしているときって本当に楽しいですね。