2007年05月28日

一日田植えをしながら考えたこと

昨日の日曜日、とてもいい天気でしたね!

実は日曜日は、妻の実家(埼玉県蓮田市)で田植えを一日やっていました。





朝9時ごろから初めて、昼食をはさんで午後3時半ごろまで、長男と一緒に黙々と田植えにいそしんでいました。

途中、用水路できれいな真っ赤なザリガニを二匹ゲットし、カエルも何匹もつかまえて、おまけに田んぼでおよぐどじょうを発見!子供たちも大喜びの一日でしたが、私にとっても、久々に頭の中を真っ白にして黙々と田植え作業をやり、とても充実した「いい汗」をかいた一日になりました。

普段都会に住んでいますと、こうした土にどっぷり触れる機会というのは、本当に癒されますね。子供たちも、泥まみれになって、大興奮していました。

こうした都会人の「たまには農作業でもしたい!」というニーズをうまくNPOの資金調達につなげられないか。所沢の自宅に帰る途中の車を運転しながら、やっぱりそんなことを考えていました。

ちょっと関連するかどうかわかりませんが、調べてみると、奈良県が面白そうなことをやっています。

「農地いきいきサポーター」という制度で、農村の高齢化により遊休地となっているような農地を「いきいきと」活用してくれるNPOなどを「農地いきいきサポーター」として認定して、遊休農地を活用して農業体験や農村交流などを企画してもらおうという制度です。

米やサツマイモ、キュウリなどの野菜、コスモスやヒマワリなどの花の栽培体験、農作業の体験ができるというのがウリです。

こうした、行政や地域社会が、「NPOの持つ集客力、企画力」というものに期待して、地域の資産(この場合は遊休農地)を開放するということは、ひとつの興味深く、重要な傾向です。

NPOにしてみますと、支援者の多くが都会人である場合、こうした「農業体験ができます」ということをうまく活用して、関係者からの参加費や支援者のロイヤリティ向上に活用できたりという可能性が出てきます。

今、日本社会の構造変化に伴い、こうした社会的資産の需給バランスが一時的に悪化しているケースがあります。社会的資産が不足していることが一般的なNPOにとっては、こうした需給バランスの隙間(ニッチ)をうまく活用して、自身の資金調達力の向上に努めるという視点が大切になりますね。

そんなことを考えた、素晴らしい日曜日でした。

npomgt at 09:47│TrackBack(0)この記事をクリップ!よろずFRスキル 

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