カタログ通販の最王手というと千趣会という会社があります。

1年に発行するカタログ数が1億冊をこえ、350万人が会員となっています。リビング、食品、ディズニーなどの18種類のカタログを有しています。

同社のカタログ通販では次のようなアプローチをしているそうです。

|韻望ι覆鯤造戮襪世韻任呂覆、生活提案型の誌面を作っている。
 「夫婦で散歩しませんか」といった提案記事を作り、こんな夫婦って素敵だなというイメージを作りつつ、「散歩のときはこんな服を」というようにつなげていく。

∩芦鷙愼した記録から、送付するカタログのセットを変える。

0貮瑤離タログは、すぐに捨てられないように、表紙の表裏に光触媒コート紙(光と反応して周囲のにおいを取る特殊用紙)を使い、消臭になるので、捨てないで取っておこうという用いられ方をねらう。

「通販生活」で有名な「カタログハウス」という会社の場合、誌上で、売り上げと直接関係ない「面白い企画」をあえてカタログに掲載することで、顧客の興味を引きつける努力をしています。

 例えば、小泉首相の執務室と同じ椅子を売ったこともあるそうです。実際には数脚しか売れなくても、「面白い企画のある通販カタログ」というイメージを定着させる効果はあるようです。

また、同社のカタログでは、芸能人よりも文化人を積極的に活用しているそうです。

 芸能人だと、広告のイメージが強くなり、商品への説得力が下がってしまうようです。実際、メディカル枕を愛用している直木賞作家の重松清氏が登場した際には2倍の売れ行きがあったそうです

 こうした、顧客にとっての「説得力」と広告塔たる有名人の関係って、なかなか参考になります。