東京経済大学の講演があったので、ひさびさに大学にいきました。

学校のキャンパスっていいですねえ。

丁度落ち葉が舞う季節で、非常に気持ちい雰囲気でした。

みんな楽しそうでしたね。

講演自体は、まあ、想定どおりの出来だったんですが、話す内容をまとめていた過程で思ったんですけど、経営って、日本の社会風土に影響されますねえ。

これは、企業も行政もNPOも一緒だと思いますが、いろんな組織経営の事例と見ていくと、経営というものは合理的な観点からなされるべきだし、なされるものではあるんですが、その「合理性」が何をベースにした合理性かというのが曲者です。

組織構成員の幸福と安定性の最大化というところに「合理性」のベースがおかれると、結果を考慮しない内向きの組織になってしまうことになります。

日本の組織経営って、どうしても「同質化」しやすいといわれます。仲間意識、内輪意識の強い社会なので、どうしてもどんどん内部構成員の同質化が進みます。そこには、組織全体としての合理性の追求という姿勢がどうしても欠けてきてしまう。

そうした「同質化した組織」に風穴をあけるというためには、相当のショック療法が必要なときがあります。そのひとつが、若い社員が入ることによる刺激やトップが外部からくるといった異例の人事なんでしょうね。

一度、日本の組織の同質化問題についても特集しますね。