土曜日は、とてもいい天気でしたね。

この日は、ある国際協力NGOの中期計画策定のためのワークショップを一日かけてやっていました。

千代田区の富士見会館の会議室だったんですが、この会議室、窓が大きくて、いい風の入るところでした。

土曜日のワークショップは、次のような構成で行いました。

_甬遒涼羇計画のレビュー(既に、過去に2回の中期計画を作っていましたので、それをレビューして、実現できたこと、出来なかったことを見ていきました。あらかじめ事務局長と支援者1名で非常に分かりやすい資料を用意していていただいたので、「前の3年間の大きな流れ」と「次の3年間の位置づけ」のようなものをしっかり共有できました。)

⊆,呂匹鵑蔽羇計画を作るかというテーマで少し話しあいました。
 私のほうから、中期計画の基本的構成と他団体の事例をご紹介し、このNGOにとっては、どんな形の中期計画がよいのか、今日の議論でどこまでのレベル感で骨格をまとめるのかという点を確認しました。
 中期計画の骨子も、「重点課題整理型」にしたり、「到達点明示型」にしたりといったいろんな方法があります。アクションプランの作成も、3年間のそれぞれに取り組むべきアクションを取りまとめるやり方もあれば、1年目と2・3年目という2段階で記載する方法もあります。
 この会の場合ですと、「到達点明示型」「1年目+2・3年目型」でいくことに決まりました。

グループに分かれて、3年後のありたい姿を議論しました。
 国際協力事業
 国際交流事業
 国内理解促進活動
 組織・財政基盤強化
  の4つの切り口を設定し、第一グループは国際協力と国際交流の事業について、第二グループは国内理解促進と組織・財政基盤強化について議論しました。
 
 1時間後、各グループの議論結果を相互に発表して質疑応答を行いました。

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 のプロセスで出てきた課題や到達点の記述は、どうしても内部関係者にとっての課題の羅列となりますので、外向きのメッセージとしてはなかなか魅力が無い。そこで、最後にゴールイメージを「○○を実現したい」というキーワードにすべて置き換えてもらいました。各グループには、最終的に外に公開するということを念頭において、魅力的なワーディングを選ぶように意識してもらいました。

 この1日ワークショップを通じて、団体として3年間で重点的に取り組むべき方向性がしっかり共有できたように思います。「なんか、もう半分は実現できた気がするな!3年後はスゴイことになってるぞ!」という高揚感と一体感が醸し出されるというのが、こうした中期計画策定プロセスのポイントですよね。