7月1日からのNPOバンク続編です。

NPOバンクのお話しを聞いていて、日本には一体どれだけのNPOバンクがあるんだろうと思いません?

主なものだけでも、これだけあります。(出典 SVTネットワークミーティング)

○北海道NPOバンク(02年設立、出資総額4394万円、累計融資総額 9177万円)

○いわてNPOバンク(06年設立)

○新潟コミュニティバンク(05年設立)

○NPO夢バンク(長野県 03年設立、出資総額3474万円、累計融資総額2670万円)

○コミュニティ・ユース・バンク(愛知県 05年設立)

○東京コミュニティパワーバンク(03年設立、出資総額8240万円、累計融資総額1800万円)

○未来バンク(東京都、04年設立、出資総額1億5200万円、累計融資総額6億2600万円)

○ap bank(東京都、03年設立、出資総額1億円、累計融資総額4551万円)
  ※あの、坂本龍一とかのアーティストが立ち上げたバンクで、既存のNPOバンクでは最も低利融資を実施。

○女性・市民信用組合(WCC)設立準備委員会(神奈川県、98年設立、出資総額1億2553万円、累計融資総額3億380万円)

 いやー、いろいろ出てきてますね。それぞれのバンクの活動内容や支援対象を見ると、「地域社会を豊かにする」というコンセプトが色濃く出ていて、地元密着型のNPOバンクとなっているケースが多いようです。

 しかも、最近、急激に数が増えてきている傾向にありますね。そのうち、各県にひとつづつある状態になるんじゃないでしょうか?

 この中でも、行政がある程度リードしてできあがった北海等NPOバンクやNPO夢バンクのようなところもあれば、新潟コミュニティバンクのように、震災から生まれたものもあります。また、WCCのように、市民から幅広く出資を募っているものも、ap bankのように、坂本龍一氏他2名がまずは資金を出してバンクを作ったものまで、出来上がるプロセスにもいろいろとあります。

 しかし、ひとつだけはっきりしているのは、資金規模はそれぞれ小さくとも、こうしたニッチな資金ニーズは、確実にあり、広がりをみせつつあるということでしょうか?