もかちゃん、サンフランシスコからの投稿、ありがとうございます。

「夜蝶の会」のごみ拾い清掃の話、確かに興味深い現象です。

先日、朝まで飲んでいて、朝5時過ぎに新宿の歌舞伎町を歩いていると、街角のそこかしこに、数名単位でたむろしているホストさんたちが、私の見ただけでも百名以上いて、仕事あがりの時間を所在なさげにすごしていました。

朝日の中、ダークスーツのホスト集団がどの通りにもたむろっている姿って、異様な感じでした。

しかし、彼らが、歌舞伎町のごみ拾いをやるというのは、ある種、そうした行為が「粋」だと感じるような風潮が出てきているということなんでしょうね。しかも、そうした「粋」さが女性にも受け入れされやすい(要はモテやすい?)というか。

仕事人では魅力がなく、趣味人だけでも人間的深みが感じられず、チャリティーや社会貢献までやって初めて一人前の大人という風潮ができることって、社会の成長の過程では、とても当然かついい流れなのかもしれません。

ファンドレジジングを考えると、日本に「寄付文化」を定着させるうえでは、やはり「俺は寄付している」「私は、NPOの会員している」というのが、大人の当然のマナーというか、「粋」な行為だという雰囲気を作る必要があります。

そのためには、やはりオピニオンリーダーとか、みんながライフスタイルを真似たいと思っている人がそうした寄付行動をとっているということが示されることが必要なんでしょうね。

こうした視点では、ホワイトバンドキャンペーンのCM(中田英寿などの有名人が多数でてくる)や、プランインターナショナルのアエラなどでの「私もチャイルドスポンサーシップやってます」という有名人の一ページ広告などは効果が大きいといえますね。