私が住んでいる北カリフォルニアには非営利団体が運営するKQED- Public Broadcasting For Northern CaliforniaというPBS放送局があります。

ある夜、何気なくテレビを見ていると、目に入りこんできたのはベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズでもお馴染みのロバート・キヨサキ氏(通称:金持ち父さん)。

彼に影響されている私は、「おおお。こんなところに金持ち父さんが・・・」と偶然の発見に興奮しながらも、彼の十八番であるキャッシュ・フローや従業員や投資家の違いなどについての話を聞いていた。

と、番組の中頃から急にテレビ・ショッピングのようなセールスチックな雰囲気に変わり、「$XXX KQEDに寄付をすると不動産投資のセミナー2枚チケットが無料でゲット!」と彼が突然KQEDへの寄付をお願いをし始めた。さすが彼は凄腕のセールスマンだけあって、その視聴者を口説くテクニックは素晴らしい! 

ロバート・キオサキの他にも、アメリカで人気番組のApprenticeのドナルド・トゥランプ、#1スピーカーパフォーマンスのトニー・ロビングス 、 スター的なファイナンシャルプランナー、スージー・オーマンなど 素晴らしいメンバーがスピーカーとして参加する2日間のセミナー・・・の割には驚きの価格!!! 「ちょっとインチキくさいけど凄く面白そう」と思った私は・・・

*日本の皆さん。彼らのことを知らない人はスミマセン。(ゴルフ界ではタイガーウッズ。フィギュアスケートでは荒川静香選手。のような、この業界(不動産やファイナンス系)では誰もが知っているであろうと思われる人達でなんす。^^)

早速、テレビに記載されている番号へ電話をかけて切符を購入。いや。KQEDへ寄付をした。そうなんです。動機はどうであれ、KQEDへ寄付をしたんです!!

そのセミナーは先月行なわれましたが、なんとサンフランシスコで6万1千人余りが出席したようで、こんな人数のセミナーはサンフランシスコの歴史初ということでした。

また、キオサキ氏はセミナーの中で、「このイベントで彼が集めたお金は全部KQEDへ寄付します。」と言っていました。不動産購入の頭金集めと、ファンドライジングを掛け合わせ、「お金集めは、アイディアが勝負。」と彼からの言葉に同感。

こんな風にビジネス・リーダーやオピニオン・リーダー、裕福な人達が、スキルやアイディアを活かし“地域に貢献”するいい見本でもありますよね。