当初はこんなに一つのネタで長ーく引っ張って書くつもりは無かったけれど、気がついてみると3部構成になっていました“ハリウッド・ナイト”。最後まで、お付き合い下さい。

さて、前回までは、イベント前の話しでしたが、今回はイベント中と後の話をします。


いよいよ、イベント当日。私も怪しげなセクシードレスを着て会場に向かいました。残念ながらファンド・ライジング委員会メンバーが到着する頃には赤いカーペットやパパラッチはスタンバイしていませんでしたが・・・。(私もセレブの気持ちを味わいたかった〜

イベント当日のみボランティアのメンバーはだいたい50−60人ほど。彼らはチケット代を払わない代わりに、2時間ボランティをしそれ以外は自由。自由に飲んだり踊ったりして楽しめます。つまり“Win-Win”なんですね。日本語だと・・・“勝つ・勝つ”??? 「お互いさま」って感じですね。

ボランティアの内容は・・・会場セットアップ係り、パパラッチ役、群集役、コート預かり受付、ゲスト受付、オークション係り、セキュリティー、食べ物や飲み物を並べたりサーブ係り、パーティの後の片付け、など。

こんな気軽にできる2時間のボランティアならいくらでも人が集まります。金銭以外のこのようなボランティを称して“In-Kindギフト”と呼んでいます。このような労働力を提供することもりっぱな寄付です。有料で同じ仕事をしてもらうと大変な出費になっていたでしょう。ただ、酔っ払って使えないボランティも数人いましたが・・・。

イベント中は、メンバーも、当日ボランティアも、ゲスト(ここでは“セレブ”)も、パーティを十分に楽しみ、その上ちゃっかりと資金調達(ファンド・ライジング)もいたしました。オークションも大好評。セレブな雰囲気で、お酒が入ると太っ腹になるんでしょうね〜。

このな調子で、このパーティーは夜中の1時頃まで続きました。後はボランティの協力を得て、後片付け。女性達はセクシーな靴をそこらに投げ捨て、片付けに専念。結局、会場を出たのが夜中の3時頃だったでしょうか。とても長い、でも充実したハリウッド・ナイトでした


さて。さて。ここからです!!!  イベントが終わったからと言って、PACEの事を忘れるわけにはいかず、すぐフォローアップの「OO月XX日打ち上げパーティにご招待」というメールが私のもとへ届く。

そうなんです。パーティが終わってもファンド・ライジングは永遠と続くんです。パーティに来てくれたゲストには、マリリンモンローとプレスリーと一緒に撮った写真が買えるとの事で、PACEのウェブサイトへ招待。ハリウッド・ナイトではあえて前面にはださなかった、団体の事を知ってもらういいチャンスでもあります。

今回のイベントでゲストのコンタクト・リストも増え来年のパーティへのご招待や、アニュアル・ファンドライジング(通常アメリカのNPOは、一年の資金調達計画があります。)にも使えます。また、地元の新聞や雑誌に写真やインタビューを記載したりしていかに、ユニークなパーティだったかを伝えます。もちろん来年のハリウッド・ナイトを意識した内容です。


終わりに・・・・ここまで、お付き合い下さいまして有難うございます。

このサンフラン・シスコ便りの意義は、ファンド・ライジングにも色々あるんだなーと感じていただけることですアイディアのあるところにお金は集まります人も集まります。「日本人は寄付の習慣がないからな〜。」とか、「ファンドライジングする時間なんて無い!」なんて言わずに、視点を変えてファンド・ライジングするエネルギーにつながれば、サンフランシスコ便りのミッションは達成です。

さて、次回は別の団体のファンドライジングの話をしましょう。何がいいかな〜。