昨日、第一歩として、同僚の中で、市民社会との連携に関心の高いNさんにWorkplaceGiving(職場における給与天引き型の寄附)の導入についての相談をしました。

話ているうちに色々発想が盛り上がり、単に給与天引き寄附を実現するだけではなくて、いくつかのしかけを組み合わせると面白いのではという話が出てきました。

第一に、公開起業オークションのアイデアを取り入れて、集まったお金の助成先を決定する際に、助成を希望するNPOの方に、Workplace Givingに協力した職員全員の前で5分プレゼンをしていただいて、その場で職員がプラカードで支援するか否かを意思表示するようにして、助成先を決定するというもの。普段デスクワークもたくさんやっている職員にとっては、生のNPOのリーダーのパッションを感じてもらうことで、「支援したい」という気持ちや支援した成果のイメージを持ってもらえる効果があります。

第二に、私の職場(職員は1300人くらいですが)には、海外経験や特殊言語能力のある人間が沢山いたり、経理や総務的な能力のある人材も多いので、東京ソーシャルベンチャーのコンセプトのように、資金支援のみならず、人的な支援も上記のオークションのプロセスを通じてコミットしていくことが考えられます。
私の職場は、国際協力関係なので、海外には現場がありますが、なかなか国内ですとデスクワーク中心で実感のある仕事がしにくいのが実情です。そうした「飢えた」気持ちを国内のボランティアで充足させるフローを作っていくのもいいなと思いました。

また、Nさんが調べていただいて、アメリカンファミリーがworkplace givingを日本でもやっていることも分かりました。

さらに組織内での営業活動を進めて、案を練っていきたいと思います。