本日参加したSVT(東京ソーシャルベンチャーズ)のネットワークミーティングでは、多くの方々と知り合うことが出来て、大変有意義でしたが、その中で、改めて日本の社会におけるファンドレイジングを支える風潮をつくっていく必要性を強く意識しました。

このブログも、そういう観点から作っているわけですが、それに加えて、やはり日本企業にWorkPlace Givingの文化(習慣)を定着させていくことが必要だと感じました。

私がアメリカ滞在中に働いていたCommunity Sharesは、地元の企業や官公庁、学校の人事部と協力して、毎月の給料の一部を天引きしてもらって寄附金として集め、地元のNPOに助成するという事業だけを行っていました。地元の180の企業や行政機関や大学が協力し、クリーブランド市だけで1億円以上を集めていました。

アメリカでこうしたWorkplace Givingのガリバー的存在であるUnited Way(UW)は全米で3000億円以上を集めますが、UWはオハイオ州だけでも、1000社以上の人事部の協力を得て資金調達を行っていました。

日本では、何故かこのWorkplace Givingの習慣が無いんですよね。アメリカよりもよほど企業(組織)社会であるので、定着すれば、非常に大きなキャッシュフローを生むと思います。

そこで、決意表明です。

これから、私の働く組織(従業員は、正社員で1300名くらいいます)で、このWorkplace Givingを導入するため、全力を尽くします。具体的には、人事部と協力して、職員の希望者の毎月の給料から、一口1000円づつ天引きさせていただき、集まった資金を社会に貢献するNPOに支援していく枠組みを構築します。

果たしてうまくいくのか。やってみないと分からないこともありますが、まずは、有志職員で実行委員会を立ち上げて、組織内で10%(130人)の同意を取り付けて人事部側に制度導入を働きかけるというように取り組んでいきたいと思います。

日本ではまだまだ新しいコンセプトであるworkplace givingをまずは私の組織から。
このブログでも、この取り組みが日々どう進むのか、報告していきます。